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東洋医学
                            寒いときの脈
                                        難経によれば、冬季の脈は「石脈」である。
                                            
石脈とは巻単位言えば浮脈はなく、深く按じて滑を感じる脈である。
                                            
ところが、人により浮脈が強く感じられ、沈脈に滑を感じるケースがある。
                                            
これは浮において寒を防御しているのである。
                                            
これは異常な脈ではない。正常な脈である。
                                        
                                    
                                石脈とは巻単位言えば浮脈はなく、深く按じて滑を感じる脈である。
ところが、人により浮脈が強く感じられ、沈脈に滑を感じるケースがある。
これは浮において寒を防御しているのである。
これは異常な脈ではない。正常な脈である。



