ブログ

按摩・マッサージ
肩井への圧迫
肩井へ按摩、マッサージで圧迫を行うとき、どこに対して作用させているかを考える必要があります。
肩井に作用させるときは、多くの場合肩こりですが、その他、胸脇苦満、うつ、神経症、筋緊張型頭痛、眼の疲労などに効果があります。
よく肩井への作用は僧帽筋と書いてありますが、僕は僧帽筋はあまり関係ないと思います。
仮に僧帽筋に対して作用させるのなら、ごく軽度の圧迫と摩擦だけで十分です。
実は肩井に反応がある場合、僧帽筋よりも肩甲挙筋の方により強く緊張があります。
ですから、肩甲挙筋に対して、筋線維によく注目しながら圧迫を加える必要があります。
肩井にうまく圧迫ができないという人、僧帽筋に注目するからです。
間違った組織に対して圧迫を加えようとするから効果がないんです。
肩井に作用させるときは、多くの場合肩こりですが、その他、胸脇苦満、うつ、神経症、筋緊張型頭痛、眼の疲労などに効果があります。
よく肩井への作用は僧帽筋と書いてありますが、僕は僧帽筋はあまり関係ないと思います。
仮に僧帽筋に対して作用させるのなら、ごく軽度の圧迫と摩擦だけで十分です。
実は肩井に反応がある場合、僧帽筋よりも肩甲挙筋の方により強く緊張があります。
ですから、肩甲挙筋に対して、筋線維によく注目しながら圧迫を加える必要があります。
肩井にうまく圧迫ができないという人、僧帽筋に注目するからです。
間違った組織に対して圧迫を加えようとするから効果がないんです。