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身体
靱帯の緊張
靱帯というのは、支持組織の1つです。名前の通り身体を支える組織ですね(結合組織と書いてある本もあります)。
関節を固定して、一定以上動かないようにしている組織です。当然強固に骨どうしを結びつけていますが、その反面、関節の動作には柔軟に対応するという一面も持っています。
その靱帯があるため、関節は、一定の位置関係を保ちながらスムーズに所定の動作を行うことができるわけです。
ところが、何らかの原因でその靱帯が緊張を起こすことがあります。
関節の変位が原因であったり、炎症が原因であったりと様々ですが、靱帯緊張は関節包や広い意味での筋膜の緊張と結びつき、痛みや可動制限を惹き起こします。
その緊張を取るには、2つの方面からのアプローチが必要になります。
1つは、その靱帯を緊張させている原因を究明し、それを改善させること。
ある意味これがいちばん難しく、身体の全体状況を正確に把握しなければなりません。
もう一つは靱帯自体へのアプローチです。
これは、その靱帯とその周囲の状況を観察し、鍼をするなりマッサージを行えばいいでしょう。
重要なのは、局所治療に終わらないという事。身体全体を見てその靱帯が緊張している原因を探ることです。
お願い!クリックを!↓
関節を固定して、一定以上動かないようにしている組織です。当然強固に骨どうしを結びつけていますが、その反面、関節の動作には柔軟に対応するという一面も持っています。
その靱帯があるため、関節は、一定の位置関係を保ちながらスムーズに所定の動作を行うことができるわけです。
ところが、何らかの原因でその靱帯が緊張を起こすことがあります。
関節の変位が原因であったり、炎症が原因であったりと様々ですが、靱帯緊張は関節包や広い意味での筋膜の緊張と結びつき、痛みや可動制限を惹き起こします。
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1つは、その靱帯を緊張させている原因を究明し、それを改善させること。
ある意味これがいちばん難しく、身体の全体状況を正確に把握しなければなりません。
もう一つは靱帯自体へのアプローチです。
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