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東洋医学

足の裏がほてる

足の裏がほてる。特による寝ようと布団に入るとほてってくる。

このような方がいらっしゃいます。特に年配の方に多いようです。

実は身体は冷えているんです。

足の裏がほてって眠れないから足だけを布団から出してみたりします。するとからだが冷えてきて余計に眠れなくなります。

身体の中は冷えていて、外側だけ熱を持っています。

これは、陽が虚しているんだけれど、陰も虚している、このようなときに現れます。

陽で身体全体は冷えている、でも陰虚があるから、足の裏だけ熱くなる。このような病症です。

ですからこのような場合は、まず陽を補って、続いて陰も補わないといけません。

足の裏を冷やしてはならないんです。

どうしても足の裏がほてって困るというとき、応急処置としては、てい鍼で足底に散鍼をします。按摩では(按摩の手技ではないですが…)くすぐるようにします。すると、ほてりは改善します。

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