ブログ
セミナー
セミナーでの東洋医学
セミナーではもちろん東洋医学に関する講義もします。
この東洋医学。なかなか厄介なもので、東洋医学概論は鍼灸や按摩を勉強している人にとって一番苦手としている科目でもあります。
我が国でいう東洋医学は、中国伝統医学を基本にしたものです。
広義の東洋医学は、インド医学やアラブ医学も含めますが、我が国では普通狭義としての中国伝統医学を東洋医学と称しています。
さて、その東洋医学、基本は、気、血、水が人体でどのように動き、変化し、働いているのか、あるいは病的な状態ではこれらがどのようになっているのか、これに尽きると思います。
邪の概念、経絡や蔵府の考え方などは、まず気、血、水についてを納得した上で解決しないとなかなか理解できません。
セミナーでは、気とはいったい何なのか、血とはいったい何なのか、水とはいったい何なのかを、臨床の上で解明しつつ、東洋医学の概念を構築していこうと考えてます。
この東洋医学は、いわば哲学です。でも、机上の空論だけの哲学であってはならないと思うのです。
本来の哲学が実学であるように、東洋医学も実学であるべきです。
理論のための理論、虚学であってはならないと思うのです。
実際の人体を考えた上で、東洋医学という哲学が、どのように機能していくのか、そのことについて講義していきたいと常に思っています。
お願い!クリックを!→
この東洋医学。なかなか厄介なもので、東洋医学概論は鍼灸や按摩を勉強している人にとって一番苦手としている科目でもあります。
我が国でいう東洋医学は、中国伝統医学を基本にしたものです。
広義の東洋医学は、インド医学やアラブ医学も含めますが、我が国では普通狭義としての中国伝統医学を東洋医学と称しています。
さて、その東洋医学、基本は、気、血、水が人体でどのように動き、変化し、働いているのか、あるいは病的な状態ではこれらがどのようになっているのか、これに尽きると思います。
邪の概念、経絡や蔵府の考え方などは、まず気、血、水についてを納得した上で解決しないとなかなか理解できません。
セミナーでは、気とはいったい何なのか、血とはいったい何なのか、水とはいったい何なのかを、臨床の上で解明しつつ、東洋医学の概念を構築していこうと考えてます。
この東洋医学は、いわば哲学です。でも、机上の空論だけの哲学であってはならないと思うのです。
本来の哲学が実学であるように、東洋医学も実学であるべきです。
理論のための理論、虚学であってはならないと思うのです。
実際の人体を考えた上で、東洋医学という哲学が、どのように機能していくのか、そのことについて講義していきたいと常に思っています。
お願い!クリックを!→