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ドキッと胸が飛ぶ?不整脈との付き合い方
ドキッと胸が飛ぶような感覚に驚いた経験はありませんか。心臓の鼓動のリズムが乱れる「不整脈」には、実は過度に心配しなくてよいものと、すぐに医療機関を受診すべきものがあります。
心臓のペースメーカー「洞結節」と期外収縮 心臓の右心房には「洞結節(どうけっせつ)」と呼ばれる自然のペースメーカーがあり、ここで作られた電気信号が規則正しい鼓動のリズムを生み出します。しかし、何らかの理由で心室から本来のタイミングとは異なる電気信号がフライングで発生することがあり、これを「特発性心室期外収縮」と呼びます。「特発性」とは心臓自体に明らかな異常がないことを意味し、健康な人でもストレスや疲労をきっかけに経験することが少なくありません。
医師の治療が必要な不整脈と必要でない不整脈 不整脈が起きた際、それが危険なサインかどうかを見極めることが何より重要です。
- 治療が必要な不整脈のサイン
- 気を失う(失神)、または気を失いそうになる強いめまいがある
- 脈の乱れとともに、強い胸の痛みや息苦しさ、冷や汗を伴う
- 心疾患の既往歴がある、または心電図で連続した異常な波形が確認される
- 治療が必要でないことが多い不整脈
- 時々「ドキン」とする程度で、日常生活に支障がない特発性心室期外収縮
- 医療機関の精密検査で、心臓の構造や機能に異常がない(良性である)と診断されたもの
- 睡眠不足、過労、カフェインやアルコールの過剰摂取が原因で一時的に起こるもの
鍼灸とオステオパシーがサポートできること 医療機関で「心配のない不整脈です」と診断されたものの、動悸の不快感が続いて悩む方は少なくありません。良性の特発性心室期外収縮は、自律神経の乱れが引き金となることが多いためです。 ここで役立つのが、鍼灸やオステオパシーといったアプローチです。鍼灸は特定のツボを刺激することで交感神経の過剰な興奮を鎮め、心身のリラックスを促します。オステオパシーは、優しい手技で身体の構造的な歪み(特に胸郭や背骨、横隔膜周辺の緊張)を整え、神経の働きや血流を改善します。どちらも、心臓に負担をかけている身体の緊張を解きほぐし、自律神経のバランスを整えることで、症状を和らげる一助となります。
まずは循環器内科で心臓の状態を正しく把握し、安全が確認された上で、日々のケアとして身体を整える選択肢を取り入れてみてください。
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