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首の付け根の後ろの痛み、肩の後ろへの放散痛
鍼治療をする場合
鍼をする場合は、関節腔内可動域制限を起こしている軟部組織、筋肉に焦点を当て、直刺します。場合によっては、棘突起間の正中に刺すのもいいでしょう。この場合、棘突起先端の位置と椎骨の位置が上下にずれていることに注意をします(棘突起の角度を計算。おおむね棘突起先端はその下の椎体に位置する)。もちろんその外側に刺す際にも、腔内制限がどこにあるかをよく調べ、その制限を起こしている筋肉をしっかり捉えることが必要です。
その他、放散しているところにも鍼をします。放散している筋肉に刺すと、元々の制限を起こしている関節に響く場合もあります。
オステオパシー治療をする場合
オステオパシーの場合、可動域制限を起こしている部位を見つけたなら、そこに至る棘突起の可動制限の方向に、数十グラムの力を加え、持続的に直接法を加えます。多くの場合棘突起とその下の棘突起の(すなわち椎体とその下の椎体の)剪断方向に制限があります。決して強い力を加えてはなりません。数十グラムです。強くしすぎるとかえって痛みを助長させるので気をつけなければなりません。
続いて、痛みが放散している筋肉に軽い揉捏あるいは圧迫を加えます。
時には頭蓋骨をみると、痛みのある方の動きが悪いこともあります。この場合、頭蓋骨の動きを良くするように操作します。
痛くなる要因
もちろん、関節腔内の稼働制限を起こしているさらに原因、それに対処することも必要です。首の長時間の同じ姿勢、背骨全体のカーブの欠如、あるいはカーブのし過ぎ、坐位の姿勢不良などさまざまで、これらを治すようにしていきます。
げんき本舗治療院では、このような痛みにここで書いたような手法を行い、優しく的確に治していきます。早ければ1回で相当な効果があることもあります。ただし、痛くなってから時間が経っていたり、関節腔内の遊びが強く制限されていたりすると、それなりに治癒に時間がかかります。
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