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病気,健康,オステオパシー

オステオパシーと整体の違い

よく、オステオパシーと整体は何が違うんですかと聞かれることがあります。


整体は、免許も資格もなく、誰でも行うことができます。これが整体だという概念もありません。実際、医学知識が欠如したまま行なっている人も大勢います。我が国の法律では、人体に危害が加わらないと何をしてもいいという考え方があるからです。


そのため、〇〇整体とか△△整体というように適当に名前を標榜して行なっている人も結構います。


いわゆる整体師向けに書かれたテキストを読んだことがあるんですが、鍼灸師やあん摩マッサージ指圧師、理学療法士なら当然知っている基礎的なことをさも新しい考え方の理論のように書いていました。


オステオパシーは、解剖学的、生理学的知識が必要です。その上で、筋肉だけではなく、骨関節、血液、リンパ、脳脊髄液の流れ、神経などを全身を一つのものと考えて捉え、治療していきます。医学知識がなくては行うことができないのが、オステオパシーです。

コクランレビューの代替療法の要約では、オステオパシーのことを次のように書いています(原文は英語) 。


コクラン・レビュー(Cochrane Review)とは、国際的な非営利団体「コクラン(Cochrane)が作成する、医療や健康に関する最高水準の「系統的レビュー(システマティック・レビュー)」のことです。


オステオパシー医学:医師と同様に、オステオパシー医師は予防医学、診断、手術、処方薬、病院への紹介を含む包括的な医療を提供します。診断と治療において、彼らは関節、骨、筋肉、神経に特に注意を払い、手を用いて病気を診断・治療・予防するオステオパシック・マニピューティブ・トリートメントに特化して訓練されています。


ただ我が国にはオステオパシーの免許制度がないため(発祥のアメリカでは医師の資格、その他先進国には免許があるところが多い)、形だけ真似をして、オステオパシーを標榜しているところもあります。


オステオパシーは、先に述べた考え方、哲学をもとに治療をしていきますので、そこを外さなければ、いろいろな手法が考えられます。実際、単にオステオパシーといっても、人により方法はさまざまです。


ところが我が国ではオステオパシーというと、通じないことも多いんですね。そのため、オステオパシーをしているのに整体と看板にかけている人もいます。


大阪府高槻市の鍼灸オステオパシー | げんき本舗治療院

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