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セミナー
来期の臨床伝統医療研究会・関西按摩マッサージセミナー
以前お知らせしたとおり、来期(本年7月から)は、トリガーポイントについて行います。
でもただトリガーポイントをおさらいするだけではおもしろくない。トリガーポイントについての本はたくさん出ていますので、それを読めば済むことです。
セミナーでは、トリガーポイントに対するマッサージ法と筋筋膜リリースを中心に行いますが、本に書いている内容をそのままするのではなく、ぼくが臨床上気をつけているちょっとっしたコツ、つまり既存の本には書いていない内容を特に提供したいと思っています。
特に、既存のマッサージの本は、欧米の手法なんですね。ですから、衣服の上からすることの多い我が国には適さない。我が国には我が国の方法があると思うんです。それを特に強調して行っていきます。
筋筋膜リリースも、たとえば斜角筋をリリースするのも、頸椎の構造をよく知り、肋骨の位置をよく知り、その上で行わないといけない。ほんの少しの角度の変化でも、作用する筋が異なってきます。これを中心に行いたいと思っています。
また、既存本は、個々の筋肉についての解説はあるのだけれど、全身の筋膜の連関性についてはほとんど述べられていません。しかし、筋膜は全身つながっています。一つの筋膜に変化があると、他の筋膜にも次々影響が及びます。これについても伝えていくつもりです。
さらに、東洋医学的な視点からも。東洋医学では、経筋という概念があります。全身の筋や関節など運動器を結ぶ経脈ですね。これについても追求していきたいと考えています。
あと数名募集枠が残っているそうです。
先着順で受付ですので、興味のある方はお早めにお問い合わせ、お申し込みを。
詳しくは、こちら。
でもただトリガーポイントをおさらいするだけではおもしろくない。トリガーポイントについての本はたくさん出ていますので、それを読めば済むことです。
セミナーでは、トリガーポイントに対するマッサージ法と筋筋膜リリースを中心に行いますが、本に書いている内容をそのままするのではなく、ぼくが臨床上気をつけているちょっとっしたコツ、つまり既存の本には書いていない内容を特に提供したいと思っています。
特に、既存のマッサージの本は、欧米の手法なんですね。ですから、衣服の上からすることの多い我が国には適さない。我が国には我が国の方法があると思うんです。それを特に強調して行っていきます。
筋筋膜リリースも、たとえば斜角筋をリリースするのも、頸椎の構造をよく知り、肋骨の位置をよく知り、その上で行わないといけない。ほんの少しの角度の変化でも、作用する筋が異なってきます。これを中心に行いたいと思っています。
また、既存本は、個々の筋肉についての解説はあるのだけれど、全身の筋膜の連関性についてはほとんど述べられていません。しかし、筋膜は全身つながっています。一つの筋膜に変化があると、他の筋膜にも次々影響が及びます。これについても伝えていくつもりです。
さらに、東洋医学的な視点からも。東洋医学では、経筋という概念があります。全身の筋や関節など運動器を結ぶ経脈ですね。これについても追求していきたいと考えています。
あと数名募集枠が残っているそうです。
先着順で受付ですので、興味のある方はお早めにお問い合わせ、お申し込みを。
詳しくは、こちら。