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セミナー
第3回関東セミナー
28日は、今年3回目の関東セミナーでした。
気・血・水についてのお話しは、特に陰陽の概念と組み合わせて解説をしました。
陰陽というものは、その立場に合わせて多様に分類できること。
たとえば、単に陽気といっても、様々な考え方があること。
肺が取り入れる気は陽気で、それに対比して脾が取り入れる気は陰気ですが、脾気自体をみてみると、実際は陽である胃が取り入れている気であるので陽気であること。その陽気に対比するものは、陰である水であること。
あるいはまた、気血で考えると、気は陽であり、血は陰であること。蔵府で考えると、蔵気は陰気であり、府気は陽気であること。従って、陰経の気は陰であり、陽経の気は陽であること。
しかし、気自体は陽の性質を持っており、血は対比すると陰の性質であること、それは、血には陰である水が含まれているからだと言うこと。
ざっと、こんなものでしょうか。
また、按摩の補についての質問がありました。
補の圧迫は、ゆっくり増圧し、定圧の後ゆっくり減圧、静かに離皮すると言うこと、の圧迫は、速く増圧し、定圧の後速く減圧、素速く離皮すること。
補の揉捏は、時計回りに輪状に行うこと、の揉捏は、反時計回りに輪状に揉捏するか線状に行うこと。
中級の按摩・マッサージでは、頸部の8の字回旋運動、皆さん苦労していましたね。毎年ですが、難しいかな?
中級の鍼・灸、頸部の構造を知りつつ刺すという行為を練習しました。
初級の按摩・マッサージ、鍼・灸ともに、上達度は順調です。今の段階ではオーケー!
気・血・水についてのお話しは、特に陰陽の概念と組み合わせて解説をしました。
陰陽というものは、その立場に合わせて多様に分類できること。
たとえば、単に陽気といっても、様々な考え方があること。
肺が取り入れる気は陽気で、それに対比して脾が取り入れる気は陰気ですが、脾気自体をみてみると、実際は陽である胃が取り入れている気であるので陽気であること。その陽気に対比するものは、陰である水であること。
あるいはまた、気血で考えると、気は陽であり、血は陰であること。蔵府で考えると、蔵気は陰気であり、府気は陽気であること。従って、陰経の気は陰であり、陽経の気は陽であること。
しかし、気自体は陽の性質を持っており、血は対比すると陰の性質であること、それは、血には陰である水が含まれているからだと言うこと。
ざっと、こんなものでしょうか。
また、按摩の補についての質問がありました。
補の圧迫は、ゆっくり増圧し、定圧の後ゆっくり減圧、静かに離皮すると言うこと、の圧迫は、速く増圧し、定圧の後速く減圧、素速く離皮すること。
補の揉捏は、時計回りに輪状に行うこと、の揉捏は、反時計回りに輪状に揉捏するか線状に行うこと。
中級の按摩・マッサージでは、頸部の8の字回旋運動、皆さん苦労していましたね。毎年ですが、難しいかな?
中級の鍼・灸、頸部の構造を知りつつ刺すという行為を練習しました。
初級の按摩・マッサージ、鍼・灸ともに、上達度は順調です。今の段階ではオーケー!