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触診

腹診

腹診の際も、僕は傾聴を使います。

傾聴とは、オステオパシーでよく行う触診法です。

腹部中央にそっと手掌をあて、その手掌がどこに向くのかを観察します。

どこかに重心が偏ったところ、あるいは動きが悪いところをこれで調べます。

腹診の目的は、内臓の運動状況を調べることがまずいちばんです。

内臓は、呼吸に従う動きとその内臓特有の動きー自動運動があります。

その両者を傾聴によって調べるのです。

最初は腹部中央に手掌をあて全体を調べ、次に個々の内臓を観察していきます。

胃、幽門、十二指腸、膵臓、肝臓、胆嚢、結腸、腎臓、子宮と卵巣ですね。

もちろんそれらの内臓がどこに存在するのか、最初の傾聴でおおよそわかっていなければなりません。

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