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鍼
筋違いを鍼で治す
肩上部が多いですね、いわゆる筋違い。首を動かしたりすると痛みを感じるものです。
治療をする際には、3つのアプローチ方法があります。
一つは、痛いところを通る経脈を利用しするもの。
手太陽小腸経か手少陽三焦経が多いと思いますが、前者の場合、腕骨をよく使います。次に使うのが支正です。
腕骨や支正に刺鍼し、十分ひびかせて下さい。
手少陽三焦経の場合は、支溝か四(しとく)、天井を使います。同様に刺鍼しひびかせます。
2つめ。
局所的に治療する際は、痛みのある部分を直接刺します。
ところが筋違いの場合どこが痛いのか判別できないことが多いですよね。
そこで日頃鍛えた触診力が役に立ちます。
痛いであろうところに触れ、深部でもっとも緊張しているところ、あるいは熱感を持っているところ(時には血流不足で冷たくなっていることもあります)を探します。
その部位を見つけたら、刺鍼し少しひびかせてから抜鍼します。
やみくもにたくさん鍼をすれば、かえって痛みが強くなることもあります。
3つめ。
筋違いを起こすのには、身体全体のバランス異常があるためになることがほとんどです。
頚胸椎移行部、胸腰椎移行部、腰仙椎移行部などを触診し、可動性制限が生じていないか調べます。あるいは、どこかでバランスの異常が生じていないかを調べます。
調べ方は、背骨の変異や可動性の触診、傾聴、いろいろありますね。
最終的に何が原因になっているかを考え、それを治すようにします。
お願い!クリックを!↓
治療をする際には、3つのアプローチ方法があります。
一つは、痛いところを通る経脈を利用しするもの。
手太陽小腸経か手少陽三焦経が多いと思いますが、前者の場合、腕骨をよく使います。次に使うのが支正です。
腕骨や支正に刺鍼し、十分ひびかせて下さい。
手少陽三焦経の場合は、支溝か四(しとく)、天井を使います。同様に刺鍼しひびかせます。
2つめ。
局所的に治療する際は、痛みのある部分を直接刺します。
ところが筋違いの場合どこが痛いのか判別できないことが多いですよね。
そこで日頃鍛えた触診力が役に立ちます。
痛いであろうところに触れ、深部でもっとも緊張しているところ、あるいは熱感を持っているところ(時には血流不足で冷たくなっていることもあります)を探します。
その部位を見つけたら、刺鍼し少しひびかせてから抜鍼します。
やみくもにたくさん鍼をすれば、かえって痛みが強くなることもあります。
3つめ。
筋違いを起こすのには、身体全体のバランス異常があるためになることがほとんどです。
頚胸椎移行部、胸腰椎移行部、腰仙椎移行部などを触診し、可動性制限が生じていないか調べます。あるいは、どこかでバランスの異常が生じていないかを調べます。
調べ方は、背骨の変異や可動性の触診、傾聴、いろいろありますね。
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