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按摩
按摩の姿勢
最近はベッドで行うことも多くなりましたが、本来の按摩は布団の上で行いものです。ですから当然のことながら、畳の上での施術者の姿勢が重要になります。
施術者の姿勢がきちんとしていないと、丁寧なしっかりとした手技を施せないばかりか、施術者自身も疲れてしまうことになります。
セミナーでは、基本姿勢を第1の姿勢、第2の姿勢というように分けて指導しています。
第1の姿勢は、片足の膝をつけ大腿をまっすぐ垂直にした姿勢(この足を軸足といいます)。もう片足の大腿部(この足を支持足といいます)に施術手指の前腕を載せます。この姿勢は側臥位の肩上部、伏臥位の背腰部などに行います。
第2の姿勢は、腰を下ろして、殿部を軸足のかかとに載せた状態で行うものです。この姿勢では、側臥位の背腰部などに行います。
正しい姿勢では、たとえ圧迫を行ったとしても上半身は動きません。上半身が前後に動くようでは正しい姿勢とはいえません。
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施術者の姿勢がきちんとしていないと、丁寧なしっかりとした手技を施せないばかりか、施術者自身も疲れてしまうことになります。
セミナーでは、基本姿勢を第1の姿勢、第2の姿勢というように分けて指導しています。
第1の姿勢は、片足の膝をつけ大腿をまっすぐ垂直にした姿勢(この足を軸足といいます)。もう片足の大腿部(この足を支持足といいます)に施術手指の前腕を載せます。この姿勢は側臥位の肩上部、伏臥位の背腰部などに行います。
第2の姿勢は、腰を下ろして、殿部を軸足のかかとに載せた状態で行うものです。この姿勢では、側臥位の背腰部などに行います。
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