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治療,鍼灸,肩こり,健康,オステオパシー

治らない「頭痛を伴う肩こり」の本当の原因とは?〜痛いところだけ揉んでもダメな理由〜

頭痛や肩こりに悩まされている方はとても多いですよね。たとえば「右の肩が凝って、右の頭が痛い」というとき、とりあえず痛む右の肩や首をマッサージしたり、湿布を貼ったりしていませんか?

実は、それだけでは根本的な解決にならないことがほとんどなのです。


痛い側は「被害者」かもしれない

なぜなら、痛みの原因が「そこ」にないからです。 右肩が痛いケースをよく観察すると、右肩がダラリと下がり、首が左に傾いていることがあります。この時、体の中では何が起きているのでしょうか。

実は、右側の筋肉はピンと「伸ばされて」悲鳴を上げている状態です。逆に、左側の首や肩の筋肉はギュッと「縮んで」固まっています。この場合、縮んで固まっている左側のアプローチをして筋肉の収縮を改善しなければ、右側の痛みはいつまでたっても消えないのです。


全身の「繋がり」を観察する

げんき本舗治療院では、施術の前に必ず座っていただいた状態で、背中から全身を観察します。首の傾き、肩の高さ、背骨のカーブを見るためです。

右の肩こりであっても、原因をたどると「背中が右に曲がっている」「腰が左に曲がっている」など、もっと複雑な歪みが隠れていることがよくあります。さらに驚くかもしれませんが、内臓の問題が肩こりを引き起こすこともあります。例えば、腎臓が下垂することで横隔膜が引っ張られ、それが繋がっている腰や背中の骨を歪ませてしまうケースもあるのです。


鍼灸 × オステオパシーで根本から整える

だからこそ、患部だけを見るのではなく、腰や足、さらには内臓まで含めた「全身の繋がり」からアプローチする必要があります。当院では、難治性の頭痛や肩こりに対して【鍼灸】と【オステオパシー】を組み合わせて根本改善を目指します。

  • 鍼灸の力 東洋医学の知恵を用いて、全身の気血の巡り(経絡)を整えます。同時に、頭痛を引き起こす後頭部の深い筋肉のコリや、神経の過敏な状態をピンポイントで鎮め、血流を改善します。
  • オステオパシーの力 頭蓋骨のわずかな歪みや、首と頭の付け根の関節、さらには全身の筋膜の繋がりを優しく整えます。これにより、骨格のバランスが本来の位置に戻り、神経や血管の圧迫がスッと解放されます。

「東洋医学的な経絡のアプローチ」と「解剖学・生体力学に基づいた全身構造のアプローチ」。この2つを掛け合わせることで、マッサージだけでは届かなかった深い部分にまでアプローチでき、非常に高い効果を発揮します。

痛みやこりは、体からのSOSサインです。痛い場所にとらわれず、広い視点で全身を整え、根本から快適な体を取り戻していきましょう。