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身体,腰痛,病気,健康,オステオパシー

原因不明の腰痛、それは「腎臓の下垂」が原因かも?

マッサージに行っても腰痛が治らない…」「背中がずっと張っている…」

そんなお悩み、ありませんか?

実はその原因、意外なことに「腎臓」にあるかもしれません。

腎臓は、血液をきれいにする役割で知られていますが、実はもう一つ、体の中でとても重要な役割を持っています。それは、「姿勢を保ち、呼吸を助ける」ことです。

腎臓は、腰の少し上あたりの背中側にあり、丈夫な袋に包まれています。そして、その袋は、腰のインナーマッスルである「大腰筋」という筋肉にぴったりと接しています。

驚くことに、腎臓は、横隔膜の動きに合わせて、呼吸をするたびに上下に数センチも動いています。 この「滑らかな動き」こそが、健康な状態です。

しかし、急激なダイエットで腎臓を支える脂肪が減ったり、呼吸が浅くなったり、猫背が続いたりすると、腎臓が本来の位置から下がってしまうことがあります。これが「腎下垂(遊走腎・ゆうそうじんといいます)」です。右側の方が巨大な肝臓があるため、下がりやすい傾向があります。

「ただ下がっているだけなら大丈夫?」と思うかもしれません。しかし、問題は「位置」ではなく、「動きがなくなること」です。

腎臓が下がって動きが悪くなると、ぴったりと接している大腰筋と癒着してしまうことがあります。すると、大腰筋は腎臓に引っ張られて常に緊張状態になり、慢性的な腰痛や背部痛を引き起こします。さらに、横隔膜の動きも悪くなり、呼吸が浅くなったり、息切れしやすくなったりします。東洋医学でいう「腎虚」の症状(疲れやすい、腰や膝が弱いなど)とも、深く関係しています。

当院で行っている「オステオパシー」の治療では、下がった腎臓を力ずくで元の位置に押し戻すことはしません。

呼吸に合わせて優しく、腎臓と周囲の組織との癒着を解き、本来の「滑らかな動き」を取り戻すお手伝いをします。

大腰筋の緊張が和らぎ、横隔膜が動き出すと、腰痛だけでなく、呼吸が楽になり、体全体の調子が整っていくのを感じていただけるはずです。

ご自身でも、姿勢を正し、下腹部まで深く呼吸することを意識してみましょう。また、急激なダイエットは避け、健康的な体重を維持することも大切です。

「原因不明の不調」でお悩みの方、ぜひ一度、当院にご相談ください。

腎臓の「可動性」を取り戻すことで、あなたの体は本来の輝きを取り戻します。


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