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げんき本舗治療院の鍼灸
鍼灸は、中国で紀元前後に発祥された医学です。古くはその頃に成立した黄帝内経(こうていだいけい)という本に詳しく書かれています。
現在の鍼灸は、毫鍼(ごうしん)と言う細い鍼を用い、身体のツボ-経穴に刺すことによって、身体の不調を正すことを目的とします。
一般的な我が国の鍼は、鍼管という細い管に鍼を通し、鍼の頭をトントンと叩いて刺す方法を取ります。しかし、げんき本舗治療院の鍼は、鍼管を用いずに刺す方法を取ります。
刺す部位は、痛いところ、具合の悪いところだけとは限りません。
身体全体の状態を見て、場合によっては腕や足にも刺鍼します。
灸は、モグサと言われるよもぎの葉の細毛から精製したものを皮膚の上に載せて焼くものです。げんき本舗治療院では、鍼治療を中心に、灸は補助的に用います(用いない場合も多いです)。熱いですし小さな跡もつきますので、場合によっては、灸点紙という小さな紙を貼り、その上から灸を施します。あるいは台座灸といい、厚紙の上からモグサを直接皮膚につけずに温める方法を用います。
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