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治療,病気
頭痛
頭痛でお越しになる方はけっこういらっしゃいます。
この頭痛にはいくつかの種類があります。
一番多いのが、筋緊張型頭痛です。これは肩から頸部、頭の筋肉が緊張し、その結果として起こる頭痛です。
次に多いのが片頭痛。くわしい機序はわかっていませんが、脳の血管が収縮し、次に広がるときにその刺激で痛くなるものです。起こる前には、目の前がちかちかしたりする人もいらっしゃいます。また、吐き気を伴う場合も多いです。
3番目が、群発頭痛と呼ばれるものです。原因はよくわかっていませんが、目の奥をえぐられるような、あるいは錐で刺されるようなと表現されるほど強い痛みなのが特徴です。
もし、今までにない頭痛があったら、まず医師の診察を受けることをおすすめします。
もし医師の診察で重篤なものが発見できなければ、オステオパシーや鍼灸治療が役に立ちます。オステオパシーの観点から、あるいは東洋医学の観点から見ていきます。一度ご相談ください。
院長・羽山弘一
