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病気

日本の整形外科医は何をしている

最近、げんき本舗治療院にいらした方のいくつかの例。

1,腰が痛くて整形外科に行った。レントゲンを撮って、筋肉痛だろうと言われ、湿布とロキソニンをもらったが、3ヶ月しても治らない。

うちで手技治療をした結果、1回でかなり改善、3回で気にならない程度になりました。腰椎が後彎傾向で、関節の動きに制限が出ていたのが原因。姿勢指導をして、腰椎関節の動きを正常にしたら、改善。

2,腰椎すべり症で痛くて長く座れない。整形外科医には手術しか治す方法がないと言われた。

結構時間がかかりましたが、鍼治療半年で日常生活で痛みがないようになりました。手術は不要です。鍼治療と日常のアドバイスだけで改善しました。

3,変形性膝関節症。痛くて杖をついても歩きがたい。整形外科では、湿布をもらって、週に一度、ヒアルロン酸の注射をしてロキソニンの処方。でも治らない。最初にいらっしゃった時は、杖をつきつつ家人に支えられてでした。

糖尿がひどいので鍼はせず。手技で治しました。ヒアルロン酸注射は、2009年アメリカ整形外科学会で、効果がないので推奨しないと出ています。膝の関節腔内可動域を広げるようにしていき、腰や頸部などに施術を加えました。8回の治療で、杖なしでご自身で来院できるまで改善。

ここでは3例ですが、こんな事は日常茶飯事。他には、整形外科では治らない、とおっしゃってげんき本舗治療院にいらした現役医師もおられるくらいです。
我が国の整形外科医は、レントゲンで異常が見つからなければ、「問題なし」で終了。
要するに、問題を見つけられないのでしょう。あるいは手術しか方法がない。
こと痛みに関しては

はっきり言って、ほとんどの整形外科医は無能です。

げんき本舗治療院
院長・羽山弘一

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