ブログ

ブログ
治療

肩こりに肩だけさわる愚

肩が凝っている場合。

肩を押さえたり、揉んだり。

それはそれで難しいのは周知のことです。

いったいどの筋が凝っているのか。

僧帽筋?

それは軽度の場合です。僧帽筋だけいじっていてもよくなりません。

肩甲挙筋、前・中・後斜角筋。ここら辺が肩こりで凝る部位の本質です。

では、なぜ凝るのか。

それが問題です。

もちろん、肩こりを起こしている筋だけ触るのも1つの方法でしょうが、それではあまりにも短絡過ぎる。

肩甲挙筋が緊張しているとき、なぜそうなるのでしょうか。

肩に力を入れている。精神的ストレス。仕事の癖。座っているときに身体を傾ける癖がある。等々。

斜角筋が緊張しているとき、なぜそうなるのでしょうか。

肩に力を入れている。座っているとき首を傾けている。横隔膜に動きの問題がある(斜角筋は呼吸に関係しますね)、腹部諸筋に問題がある。座っている姿勢に問題がある。

いずれの場合も、姿勢、精神的ストレス。この辺に本質がありそうです。

その本質にどう対処するのか。それが肩こりに対する治療の本来です。

お願い!クリックを!↓

人気ブログランキングへ

RECOMMEND