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治療
脛骨の「ねじり」
以前にも書きましたが、脛骨には足首に行くに従って少し内旋しています。ところがその内旋状態が減少する人がまれにいます。
さて、このわずかな内旋状態が減少しているということは何を意味するのでしょうか。
一つは、足関節が内返し状態になっているという事。内反しているため、バランスの問題から脛骨は内旋しなくてすむようになっているんです。
ところがこれは正常な状態ではありません。
足関節の内返しは、外側のねんざを起こしやすく、また、足趾や膝にも悪い影響を与えます。
この内返しを改善するために、脛骨の上端と下端を持って、正常なねじりを加えてやるのです。
50代後半から60、70歳を超すと難しいのですが、それ以下の年齢の場合、脛骨は案外簡単にねじりを発生させることができます。
それほど力はいりません。
ねじりが加わったかどうかは、脛骨前縁を触れてみるとわかります。
うまくねじりが加わると、足関節の内返し状態も改善しやすくなっています。場合によっては、ねじりをつけるだけで内返しが改善することもあります。
もちろん、足関節だけではなく、膝関節への負荷も解消方向になっています。
お願い!クリックを!→
さて、このわずかな内旋状態が減少しているということは何を意味するのでしょうか。
一つは、足関節が内返し状態になっているという事。内反しているため、バランスの問題から脛骨は内旋しなくてすむようになっているんです。
ところがこれは正常な状態ではありません。
足関節の内返しは、外側のねんざを起こしやすく、また、足趾や膝にも悪い影響を与えます。
この内返しを改善するために、脛骨の上端と下端を持って、正常なねじりを加えてやるのです。
50代後半から60、70歳を超すと難しいのですが、それ以下の年齢の場合、脛骨は案外簡単にねじりを発生させることができます。
それほど力はいりません。
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もちろん、足関節だけではなく、膝関節への負荷も解消方向になっています。
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