筋筋膜性腰痛という用語があります。
その腰痛の原因が、筋膜や筋に原因があるだろうというものです。
でも実際には、よく観察をしていると、筋や筋膜だけが原因の腰痛というものはほとんど存在しません。
筋膜が緊張している付近の腰椎関節に、
「必ず可動域制限が現れている」からです。
その部位の腰椎関節を触れてみると、まず間違いなく可動性に問題が出ています。
ですから、筋や筋膜を改善するとともに、この関節可動域制限を改善してやらなければ根本的な解決にはなりません。
レントゲンで「異常なし」といわれたのに、なかなか治らない腰痛。
この多くがこれに当たるでしょう。
クリックしていただければとてもうれしい→