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難経
難経・第4難-1
ごめんなさい。長いこと難経について書いてませんでした。
というか、
すっかり忘れていた!
第3難で止まっていました。
で、久しぶりに第4難から始めます。
第4難は、脈の中にも陰陽があることを論じているんですね。
呼吸に蔵を配当すると、呼気の時には心と肺が配当される。吸気の時には腎と肝が配当される。呼吸の間には脾が配当されるといっています。
呼吸のうち、呼気は陽に吸気は陰に該当します。ですから、浮脈は陽蔵である心と肺に、沈脈は陰蔵である腎と肝に配当されるというわけです。
でも、同じ浮脈に配当されている心と肺、沈脈に配当されている腎と肝、これだけでは脈で区別することはできません。
そこで難経では具体的にどのように区別するのかについて詳しく述べられています。
曰く、
心は、浮で大で散脈。
肺は、浮で短で渋脈。
肝は、牢(伏脈で力のある脈)で長脈。
腎は、沈で濡で実脈。
脾は、浮沈の中間。
(以下次回、いつになるんだろう…)
クリックしていただければとてもうれしい
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すっかり忘れていた!
第3難で止まっていました。
で、久しぶりに第4難から始めます。
第4難は、脈の中にも陰陽があることを論じているんですね。
呼吸に蔵を配当すると、呼気の時には心と肺が配当される。吸気の時には腎と肝が配当される。呼吸の間には脾が配当されるといっています。
呼吸のうち、呼気は陽に吸気は陰に該当します。ですから、浮脈は陽蔵である心と肺に、沈脈は陰蔵である腎と肝に配当されるというわけです。
でも、同じ浮脈に配当されている心と肺、沈脈に配当されている腎と肝、これだけでは脈で区別することはできません。
そこで難経では具体的にどのように区別するのかについて詳しく述べられています。
曰く、
心は、浮で大で散脈。
肺は、浮で短で渋脈。
肝は、牢(伏脈で力のある脈)で長脈。
腎は、沈で濡で実脈。
脾は、浮沈の中間。
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