ブログ

腰痛
仙腸関節と痛み
仙腸関節はほとんど動かない関節ですが、わずかに可動性があります。
可動性が減弱すると、関節液がたまり、触ると浮腫状にぷよぷよと感じ取れます。
その状態になると、多くの場合、腰痛、仙骨部痛が生じます。
治療は、仙腸関節の可動性を回復させることですが、それとともに考えなければならないことがあります。
それは、
「なぜ仙腸関節の可動性に制限が生じたか」
という事です。
結論を申し上げると、多くの場合、座位に問題があります。
腰部を後彎させ、骨盤を後傾させています。
骨盤を後傾させている結果、内臓の重さが直接仙骨と腸骨全面にかかり、そのため仙腸関節に負担が生じるのです。
そのような人は歩き方も悪い。
骨盤を動かさずに、下肢だけを動かして歩いています。仙腸関節を動かす動作をしていないのです。
ですから、仙腸関節の可動性制限が生じている人の場合、それを治療するとともに、座位、立位、歩き方を指導していく必要があります。

クリックしていただければとてもうれしい
可動性が減弱すると、関節液がたまり、触ると浮腫状にぷよぷよと感じ取れます。
その状態になると、多くの場合、腰痛、仙骨部痛が生じます。
治療は、仙腸関節の可動性を回復させることですが、それとともに考えなければならないことがあります。
それは、
「なぜ仙腸関節の可動性に制限が生じたか」
という事です。
結論を申し上げると、多くの場合、座位に問題があります。
腰部を後彎させ、骨盤を後傾させています。
骨盤を後傾させている結果、内臓の重さが直接仙骨と腸骨全面にかかり、そのため仙腸関節に負担が生じるのです。
そのような人は歩き方も悪い。
骨盤を動かさずに、下肢だけを動かして歩いています。仙腸関節を動かす動作をしていないのです。
ですから、仙腸関節の可動性制限が生じている人の場合、それを治療するとともに、座位、立位、歩き方を指導していく必要があります。

クリックしていただければとてもうれしい
