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腰痛
梨状筋症候群の一類型
ぎっくり腰の後しばらく立ってから、坐骨神経痛様症状の出た患者さん。
病院の診断では椎間板ヘルニアもなく、梨状筋症候群だとのこと。
でも我々から見ると、必ず原因はあります。
この患者さんの場合、仙骨が微妙に左回旋しています。
その左回旋を改善するように、100グラムくらいの力で右回旋方向に仙骨を押すと坐骨神経痛に響くとのことです。
おそらくは、左回旋したために耳状面に圧力が加わり、坐骨神経痛が起きたのでしょう。左の仙腸関節の可動性も消失していました。
その他にも悪いところが多くあったので(かなりの姿勢不良で、腰椎が後彎し動きが制限されている)、じっくり治さなければならないでしょう。
病院の診断では椎間板ヘルニアもなく、梨状筋症候群だとのこと。
でも我々から見ると、必ず原因はあります。
この患者さんの場合、仙骨が微妙に左回旋しています。
その左回旋を改善するように、100グラムくらいの力で右回旋方向に仙骨を押すと坐骨神経痛に響くとのことです。
おそらくは、左回旋したために耳状面に圧力が加わり、坐骨神経痛が起きたのでしょう。左の仙腸関節の可動性も消失していました。
その他にも悪いところが多くあったので(かなりの姿勢不良で、腰椎が後彎し動きが制限されている)、じっくり治さなければならないでしょう。