高槻市役所近くのオステオパシー×鍼灸、げんき本舗治療院

でもね、ボクなんか意志弱いですから、ちょっとカゼひいただけでも大騒ぎしてしまう。病気に感謝どころか、「ええい、何でこの忙しいときにカゼなんか！」とカゼを恨んでしまう。

だめですね。

でもカゼが治ってしまうと、「ああよかった。健康ってありがたい」と思います。

健康がわかるというのは病気があるためですね。病気がないと、何が健康なのかわからなくなる。健康に感謝するってことは病気にかんっしゃしてるってことですけど、じゃ、おまえはいつも感謝できるかって問われると、「……」と黙ってしまいます。

そんなことを考えていると、メールをいただきました。

治らない病気を持っている人、原因がわからない病気を持っている人、感謝するどころじゃないんですね。治れば感謝できるけど、治る見込みが立たないんですもん。前回安易に書いて反省してます。

でもね、それでも感謝の気持ちを持ってほしい。別に病気にでなくてもいいんです。できうる限りでいいから、感謝するとね。病気でお世話になった方とか、寝ているベッドとかパジャマとか、その方が何となく気持ちがいいように思うんです。