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自律神経失調症
自律神経というのは、昼間や身体を動かす時に活発になる交感神経と、夜や休んでいる時に活発になる副交感神経の二つで構成されています。
これら自律神経は、意志とは関係なく身体の機能を働かせる役割を持っています。
ところが、この自律神経の働きが不調を起こし、肩こり、めまい、頭痛、動悸、息切れ、のぼせ、立ちくらみ、いらいら、不安感、下痢や便秘などを起こすことがあります。これを自律神経失調症といいます。
身体に何らかの不調があり、病院で調べても原因がわからない、こんな時は自律神経失調症を疑う時です。
鍼灸やオステオパシーは、このような自律神経失調症の改善に役立ちます。
もし、自律神経失調症の疑いがあれば、あるいは診断されたのなら、一度お尋ねください。
院長・羽山弘一