ブログ

ブログ

鍼を打つ瞬間に気持ちを込める

切皮をするのは、ただ単に鍼を刺すと言うだけではないんです。

鍼尖を皮膚に当てた瞬間、いえ、押し手を作った瞬間からもう治療は始まっています。

治療とは、患者さんと私たちとの出会いです。

治されたい患者さんと治したい私たちとのふれあいなんです。

そのふれあう瞬間、そこをおろそかにすれば、本当に治る治療を行うことができません。

真剣勝負です。

さあ鍼を打つ、その一瞬が、私たちをすばらしい治療の世界に導き、患者さんを軽やかで心地よい世界に導くんです。

RECOMMEND