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治療

筋膜を常に考える

特に運動器系の症状の場合、筋膜の存在をよく確かめなければなりません。

筋膜というと、筋組織を直接包んでいるものだけを思い浮かべるかもしれませんがそれは間違いです。

いわゆる皮下組織も筋膜です。

筋膜は、靱帯や腱、関節包、骨膜とも連携し、全身を覆っているのです。

ですからその筋膜を意識しなければ、全身を対象にした運動器系の治療はできないのです。

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