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身体

梅雨のだるさ

梅雨自分になると体がだるいという人がいます。

多くは湿にやられているからですけれど、ではなぜ湿にやられるのか。

それは、体質的に水湿に弱いからです。

水湿の弱い人の多くは、脾虚です。

脾は、運化作用により、胃腸からの水と気を変化させて身体に会うように作り替え、めぐらせるわけですけれど(実際には肺と腎が関与する)、同時に肌肉にも関係します。

脾の働きが弱くなると水湿が肌肉にたまり、だるさという病症を起こしやすくなります。

また、水湿自体の運化がうまくできないため、特に下半身に水が停滞し、やはりだるさを生みます。

まず、脾を充実させること。次に、水の取り方に注意することです。

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