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東洋医学

水毒

水を取ると循環します。

ところが循環が悪かったり水を取りすぎると、身体内で停滞し様々な病症を起こします。

これを水毒といいます。

循環が悪い原因の多くは、脾虚です。脾の働きが悪いために、水の吸収と体液への変化が適切に行われなくなるのです。

また脾の働き以上に水を取るのも、東洋医学では悪いとされています。漫然と水を取るというのは余りよいとはいえないのです。特に飲酒、甘い飲み物などは取りすぎる傾向がありますので注意しなければなりません。

水毒になると、気管支に痰がたまる、鼻炎、咳、浮腫、だるさ、ふらふらするなどの病症が出ます。

解決は、脾虚があれば脾を補い事、水の取りすぎに注意させることの2点です。

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