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鍼
発汗させる鍼
身体に熱がこもったり、水がたまったりしたときは、発汗させなければなりません。
そのための経穴がいくつかあります。
まず、合谷。
特にて太陰肺経に熱がこもったときに用います。大腸経は肺経の表裏の関係にあるからです。
この合谷に刺すときに、腎経の復溜などを補うと、ちょうど葛根湯と同じような役割となります。
大椎は、表熱を取るのによく使います。うまく刺すと上下に響きますが、その後、発汗して熱が下がります。
背部の棘突起際は、蔵府の熱を取るのに有効です。緊張部位を探しその緊張を取ります。交感神経の興奮を静めます。
崑崙は水の流れをよくすることにより熱を冷まします。発汗も促すようですが主には排尿を促進します。
そのための経穴がいくつかあります。
まず、合谷。
特にて太陰肺経に熱がこもったときに用います。大腸経は肺経の表裏の関係にあるからです。
この合谷に刺すときに、腎経の復溜などを補うと、ちょうど葛根湯と同じような役割となります。
大椎は、表熱を取るのによく使います。うまく刺すと上下に響きますが、その後、発汗して熱が下がります。
背部の棘突起際は、蔵府の熱を取るのに有効です。緊張部位を探しその緊張を取ります。交感神経の興奮を静めます。
崑崙は水の流れをよくすることにより熱を冷まします。発汗も促すようですが主には排尿を促進します。
