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セミナー

上肢帯の触診をしました

先日からの5月セミナーにおける触診練習は(第1日曜日セミナーは6月の予定)、上肢帯。

肩甲上腕関節、肩鎖関節、胸鎖関節、肩甲骨、鎖骨に始まり、それらにつく筋の触診。

すると、どうしても、腸骨とか、外腹斜筋とかも触れなければなりませんし、第1肋骨にも触れなければなりません。

という事は、上肢帯の触診は、腸骨、鼠径靱帯、鼠径靱帯を挟んで大腿前面筋膜さらには膝蓋靱帯にも関係するという事、あるいは、第1肋骨から胸郭のお動きにも関係するという事。そこまで応用が利かなければなりません。

応用が利くと言うことは、上肢帯と骨盤、膝関節と関連性があると言うことにも機転が利かなければなりません。

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