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筋緊張を取るには

鍼で筋緊張を取るには、筋膜をいかに刺激するかです。

深筋膜には様々な受容器、血管、神経が分布しています。

そこを鍼先で刺激することにより、緊張が寛解します。

筋の実質まで刺す必要はあまりありません。

強い緊張、肩こりのような不快感、痛みのある場合は、雀啄を行います。

上手に雀啄を行うと、心地よい響きが生じます。

その響きとともに緊張はほぐれてきますが、過度の響きは禁物です。

6割程度緊張が寛解したと思ったら雀啄をやめます。

それ以上行うと、過剰刺激となりかえって緊張することがあります。

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