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アトピー

按摩でアトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、基本的に脾と肺の調整を行うことで治療をしていきます。

体質的な要素、性格的な要素、環境的な要素からの影響を受けやすい病気ですので根治はなかなか難しいのですが、うまく治療をすると、改善していきます。

脾は、気と水を身体に運ぶ役割をしています。脾の働きが低下すると、気・水がうまく運ばれなくなります。

肺は、脾から受けた気と水を全身に散布する役割があります。また、肺は皮膚に気を与え潤す役割もあります。

この両者の虚は、アトピー性皮膚炎を悪化させます。従って、脾と肺を補う事を中心とします。

治療穴は、大白と大淵です。それぞれ、脾、肺の原穴ですね。

ここに対し、持続的に補法の圧迫を加えます。

しかし、これは基本形であって、たとえばストレスの影響を強く受けた人などは、肝の反応が出ることもあります。内虚に外邪が加わっていることもあります。臨機応変に、蔵府、経脈を使い分けることです。

僕の場合は、これらの方法に足底のマッサージ(リフレクソロジー)を加えます。腎、副腎、リンパといったところが中心です。

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