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按摩
食べ過ぎの按摩
新年あけましておめでとうございます。
平成22年もよろしくお願いいたします。
今年も1年間、鍼灸、按摩、マッサージの臨床に関することを中心に、皆様にお届けしたいと思います。
さて、お正月は食べ過ぎるという方、多いんではないかと思います。
そんな時は胃腸の働きを助けて、消化吸収を促す治療を行います。
最も多く用いるのは、足三里ですね。
深いところにひびくように、じっくりと圧迫を行います。
次に上かん(月+完)と中かん。強く押さえる必要はありません。
もちろん、下肋下部に摩擦、足陽明胃経に沿っての摩擦も効果的です。
腹部がすこし沈む程度でいいですから、持続的に押さえます。しばらく圧迫を続けていると、胃腸が動いてくるのがわかります。腹大動脈に沿う神経叢に働きかけてきたのです。
もちろん、脾兪や、胃兪も効果的です。伏臥位が苦しければ、側臥位か座位で圧迫を行います。これもそれほど強く行う必要はありません。皮下組織に届く強さであれば、十分に効果が出ます。
お願い!クリックを!↓
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さて、お正月は食べ過ぎるという方、多いんではないかと思います。
そんな時は胃腸の働きを助けて、消化吸収を促す治療を行います。
最も多く用いるのは、足三里ですね。
深いところにひびくように、じっくりと圧迫を行います。
次に上かん(月+完)と中かん。強く押さえる必要はありません。
もちろん、下肋下部に摩擦、足陽明胃経に沿っての摩擦も効果的です。
腹部がすこし沈む程度でいいですから、持続的に押さえます。しばらく圧迫を続けていると、胃腸が動いてくるのがわかります。腹大動脈に沿う神経叢に働きかけてきたのです。
もちろん、脾兪や、胃兪も効果的です。伏臥位が苦しければ、側臥位か座位で圧迫を行います。これもそれほど強く行う必要はありません。皮下組織に届く強さであれば、十分に効果が出ます。
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