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マッサージ

腹部のマッサージ

今月は、京都の関西セミナーも川崎の関東セミナーも按摩マッサージ課程は、腹部のマッサージを練習しました。

初級の方は、我が国の方法、特に江戸後期の「按摩手引」に書かれている内容の練習をしました。

按腹というと「按腹図解」と思っている人が多いようですが、実は按摩手引の方が按腹については詳しく書かれているんですよ。

中級は、学校で習うよりも高度な内容を履修。

臓器の自動運動を感じ取りながら、各臓器の正常な機能を取り戻すという方法です。

直接的手法、間接的手法を取り混ぜて行いますので、戸惑われた方も多かったのではないかと思います。

でもこれをマスターすると、内臓だけではなく、身体全体の調子をよくすることも可能です。

セミナーでは1回だけですが、後は参加の皆さんの練習ですね。

按腹は危険だからと臨床実習でもしない学校もあるそうですが、とんでもない。

按腹が危険ならほかの手技もできません。学校としての責任放棄ですね。

要は、内臓をよく触診して、その触診結果に従い適切な手技を施すことです。

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