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按摩・マッサージ
スラストが悪いのではない
「当院は、ボキボキさせない治療です」
それがどうした、といううたい文句ですが、整体とかカイロプラクティックなどの看板に時々書いています。
ボキボキさせる方法、つまりスラスト法ですね。
ボキボキさせると怖がる患者さんがいらっしゃるんですね。
なぜ怖がるかというと、無茶にボキボキさせる、自称「整体師」、自称「カイロプラクター」がたくさんいるから。
もちろん僕が行うオステオパシーでも、スラスト法は存在します。
でも、スラスト法に罪があるわけではない。
スラストをヘタに行う「治療家」に問題があるんです。
スラストは、たとえば背骨ですと、正確にその背骨の状態を見極め、関節の可動制限を調べ、正確に行う必要があります。
ただバキバキ音を鳴らすのは治療ではありません。
スラスト法の目的は、骨の変位を改善させ、関節可動域を正常にさせるというものです(単に骨の位置を変えるだけではないことに注意!)
ボキボキ音をさせるだけなら誰でもできます。
そうではなく、目的の骨、関節をきちんととらえ、正確な方向に正確な距離だけ正確なスピードで行わなければならないんです。
その正確さができない人はスラスト法などすべきではないし、治療効果も上がりません。もちろん、患者さんに痛みや恐怖心を与えるだけです。
何でもかんでも不用意にボキボキ音をさせるのが治療だと思い込んでいる無能かつ無知な人がいるから、正しいスラストを行う治療家は迷惑します。
お願い!クリックを!→
それがどうした、といううたい文句ですが、整体とかカイロプラクティックなどの看板に時々書いています。
ボキボキさせる方法、つまりスラスト法ですね。
ボキボキさせると怖がる患者さんがいらっしゃるんですね。
なぜ怖がるかというと、無茶にボキボキさせる、自称「整体師」、自称「カイロプラクター」がたくさんいるから。
もちろん僕が行うオステオパシーでも、スラスト法は存在します。
でも、スラスト法に罪があるわけではない。
スラストをヘタに行う「治療家」に問題があるんです。
スラストは、たとえば背骨ですと、正確にその背骨の状態を見極め、関節の可動制限を調べ、正確に行う必要があります。
ただバキバキ音を鳴らすのは治療ではありません。
スラスト法の目的は、骨の変位を改善させ、関節可動域を正常にさせるというものです(単に骨の位置を変えるだけではないことに注意!)
ボキボキ音をさせるだけなら誰でもできます。
そうではなく、目的の骨、関節をきちんととらえ、正確な方向に正確な距離だけ正確なスピードで行わなければならないんです。
その正確さができない人はスラスト法などすべきではないし、治療効果も上がりません。もちろん、患者さんに痛みや恐怖心を与えるだけです。
何でもかんでも不用意にボキボキ音をさせるのが治療だと思い込んでいる無能かつ無知な人がいるから、正しいスラストを行う治療家は迷惑します。
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