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身体
痰が多い
痰がよく出るというのは、東洋医学的には脾の変調と考えます。
胃は飲食物から水と気を吸収しますが、その胃を動かすのが脾とされます。
脾は、水を吸収して身体内の水である津液に作り替える作用を持っています。
その脾の機能が低下すると、正常な身体の水である津液が作られずに、病的な水になります。
その病的な水のことを、痰飲、我が国では水毒といいます。
痰飲は、肺や気管だけにたまるのではなく、身体の様々なところに停留して悪影響を及ぼします。でも、やはりいちばん顕著に症状を現すのが肺や気管にたまるときです。
ですから痰が多いというとき、東洋医学的に、肺を治すのはもちろんですが、脾の機能低下を改善しなければなりません。
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脾は、水を吸収して身体内の水である津液に作り替える作用を持っています。
その脾の機能が低下すると、正常な身体の水である津液が作られずに、病的な水になります。
その病的な水のことを、痰飲、我が国では水毒といいます。
痰飲は、肺や気管だけにたまるのではなく、身体の様々なところに停留して悪影響を及ぼします。でも、やはりいちばん顕著に症状を現すのが肺や気管にたまるときです。
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