高槻市役所近くのオステオパシー×鍼灸、げんき本舗治療院

按摩として看板を上げていない僕が言うのも気が引けますが、本当の按摩はいったいどこにあるのでしょうか。

按摩は遠心的に軽擦を行う。

これは2重に間違いです。

まず遠心的に行うというのには根拠がありません。治療としても東洋医学的にも文献的にも根拠がないのです。

次に軽擦という言葉。これは按摩の言葉ではありません。軽擦というのは間違いです。按撫ならまだわかりますが、軽擦という言葉は全く間違えています。

揉むのが按摩の中心手技。

これも間違いでしょう。

多くの国語辞典にも同様のことが書かれていますが間違いです。

これは、按摩という言葉を考えれば自ずとわかります。

按は押すという意味、摩はこする、なでるという意味なのです。

按摩という言葉には揉むという意味は入っていません。

すなわち按摩で揉むという手技は中心としてはなりません。

本当の按摩はどこに行ったのか。

セミナーではこのことも追求して進めています。



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