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按摩・マッサージ

マッサージが上手にならない

どうしてもマッサージが上手にならない人がいます。

いくら練習を積んでもだめ。

本を熟読してもだめ。

何をしてもうまくならない。

圧は入らない、摩擦はぎくしゃくしている、指はあらぬ方向に動く…。

さて、この原因は何なのか。

多くの場合、というか、まず全ての人に共通しているのが、

「姿勢が悪い」

という事です。

施術の時の姿勢が定まっていなければ、体重がうまく乗りません。体重移動もうまくいきません。

手技ができない人は、自分自身の姿勢を確かめてみてください。

へその下、丹田の位置に常に重心がいっているのが正しい姿勢。

その位置に重心がなければ不良姿勢です。

立ち位置、腰の向き、高さ、上半身の傾き、腕から力が抜けているかなど、全ての面をチェックすることが必要です。

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