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鍼灸・按摩・マッサージ

どんな解剖学書がよいか

鍼灸師や按摩マッサージ師にとってどんな解剖学書がよいか。

まず東洋療法学校協会の教科書は、残念ながらあまりおすすめできません。内容に偏りがあること。必要なことの記載がない場合があること。

うちのセミナーで勧めているのは、文光堂の分冊解剖学アトラスです。比較的安価なのと、コンパクトな割に必要充分な内容の記述とわかりやすいイラストがあるからです。

基本的な事項がわかっている人でアトラスを参照したいのであれば、ネッターの解剖学アトラスは欠かせません。いつ見ても新鮮です。

詳細に勉強したいのであれば、南山堂の解剖学講義がおすすめ。詳細で簡潔な記述、わかりやすいイラスト。まるで優れた解剖学の授業を受けるような感覚で学べます。

いつの間にか出版されていたグレイの解剖学学生版。1千ページの中にきわめてわかりやすいカラーイラストがちりばめられています。これもおすすめです。

少し大きいのが難ですが、イラストが詳細でわかりやすいのがプロメテウスの解剖学書。CGイラストは一見の価値があります。

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