高槻市役所近くのオステオパシー×鍼灸、げんき本舗治療院

いわゆる筋違いの時、按摩やマッサージを行おうとすると局所の痛いところを触ってしまいがちになります。

でもこれは間違いです。

痛いところを押したり揉んだりすると、かえって痛くなってどうしようもなくなります。

筋違いの時は、局所には触らない！

ではどうすればいいか。

その局所を通っている経脈の流れを調べて、手足の経穴を押さえることです。

特によく使うのがげき穴と原穴です。ともに筋違いの時に効果があります。

押さえて痛いところを、少し痛みが強いかなと思うくらいで何度か押します。

続けて、経脈に沿って摩擦をします（摩擦だけは遠隔部だけではなく局所にも行ってもかまいません）。

だいたいはそれで痛みは緩解します。



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