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マッサージ

腹部のマッサージ

ペタしてね

腹部にマッサージを行うときは、他の部位へ行うとき同様に何に対して施術をしているのかをしっかり確認しながらでないとなりません。

まず皮膚に触れて作用するのは、皮膚と皮下組織です。腹部は脂肪組織が多いですがそれでも自律神経に優れて作用します。腹部大動脈周辺には交感神経節がいくつか存在しますがそれらへの作用する部位が特に上腹部中央に存在します。これらの反応をよく見る必要があります。

さらに深く圧迫を行うと腹部の筋に作用が達します。圧迫をするときは、筋のどの辺まで作用するのか、深さを確認しなければなりません。逆に深さがわかるくらいでないと腹部のマッサージはできません。

いっそう深くすると、腹部臓器と腸間膜などの結合組織に作用します。もちろんこのときも、どの組織に作用しているのか触診できなければなりません。

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