灸治療は余りしません。理由は需要がないから。
跡がつくし熱いので余り好まれません。
でも本当は上手に行えば絶大な効果をもたらしますし、個人的には灸は好きです。
もちろん症状によります。熱を持ったものには適応しませんし、たとえば変形性関節症でしたら、症状を緩和することはできても変形を改善することはもちろんできません。
いずれにせよ灸をすえるときは、正確な艾柱を作ること、正確な位置にすえることの2つが必要です。
艾柱は常に同じ大きさで同じ柔らかさで。僕の場合半米粒大の少し小さめを、柔らかくひねります。そのように作れば、ソフトで効果的な灸をすえることができます。
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