高槻市役所近くのオステオパシー×鍼灸、げんき本舗治療院

鍼灸院が急増しています。それは、進級の専門学校が急増しているからです。当然国家資格者が増えてきますので、鍼灸院が増えるわけです。

ところが、せっかく鍼灸院を開設しているのに、閉院するところも増えています。

これはなぜでしょうか。

同業者が多くあるから。それもあるでしょう。でも、他の同業者は患者さんがたくさんお見えになっているのに、うちには来ない。いらっしゃったとしても再度いらっしゃらない。そんなところはありませんか。

もし、経営がうまくいかない鍼灸院なら、次の点に注意してみましょう。

１、応対はきちんとしていますか。直接の応対もそうですが、電話もそうです。きちんと丁寧に応対していますか。早口でしゃべったり、専門用語を並べたりしていませんか。どちらも絶対避ける事柄です。

２、鍼灸院の玄関はきれいですか。玄関周りがきれいでないところには人が集まってきません。飾り立てろというのではありません。こざっぱりとしているでしょうか。もちろん、院内も同様です。特にトイレは常にきれいにしましょう。

３、技術はしっかりしていますか。痛い鍼をしていませんか。刺したときに痛ければ患者さんはきません。

４、治る鍼灸をしていますか。いかに技術が確かでも、治らなければ意味はありません。以前、このような鍼灸師がいました。「脈を診て、五行を使ってきちんと脈は整えているのに、患者さんが再度来ない。」患者さんは脈を整えてもらいに来るのではありません。病気を治しに来るのです。これは経絡治療の批判ではなく、治療の前提、大原則です。治らなければ鍼灸を受ける意味がありません。

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