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治療
筋、関節の痛み治療の一原則
身体のどこでも筋肉や関節が痛いとき、その治療には原則があります。
まず原因を探ること。たとえば手のひらが痛いとしても、それが筋だけに起因するのか、手を形成する関節に原因があるのかによって治療法が変わります。手のひらが痛いからといって、闇雲に痛いところを押さえたりしても余り有効とはいえないでしょう。ときにはそれが効果的なこともありますが(たまたま当たり、という事です)、やはり痛みの原因をしっかりと確認してそれに対応する方がより効果的といえます。
さて、手のひらが痛いとき、仮に手根骨に原因があったとしましょう。
ではなぜ手根骨がおかしくなったのでしょうか。
手根骨がおかしくなった原因のさらに原因を探さなくてはいけません。
これには法則があります。
まず、上肢、下肢の場合、痛いところよりも求心的な部位を疑えということ。
手関節が痛ければ肘関節を、さらに肩関節を、最後には頚胸移行部に問題があると考えます。
足関節が悪ければ膝関節を、さらに股関節、仙腸関節にいたって、最後には腰仙移行部に問題があると考えます。
背骨が悪ければ、最後には腰椎か骨盤を疑います。
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まず原因を探ること。たとえば手のひらが痛いとしても、それが筋だけに起因するのか、手を形成する関節に原因があるのかによって治療法が変わります。手のひらが痛いからといって、闇雲に痛いところを押さえたりしても余り有効とはいえないでしょう。ときにはそれが効果的なこともありますが(たまたま当たり、という事です)、やはり痛みの原因をしっかりと確認してそれに対応する方がより効果的といえます。
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手関節が痛ければ肘関節を、さらに肩関節を、最後には頚胸移行部に問題があると考えます。
足関節が悪ければ膝関節を、さらに股関節、仙腸関節にいたって、最後には腰仙移行部に問題があると考えます。
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