ぎっくり腰を起こしたら、まず冷やすことです。
痛いと思われるところ−ぎっくり腰を起こしたときは、どこが痛いのやらわからないときがほとんどですね−に、氷とかアイスノンなどの冷却剤を直接当てて冷やします。
15分くらい冷やすと、皮膚の表面が赤くなってじんじんしてきます。
そのじんじんがなくなった頃、感覚がなくなったほどで冷やすのをやめます。
それ以上冷やすと、凍傷を起こしてしまいます。
15分ほど皮膚を休ませたら、もう一度冷やします。
これでおおかたのぎっくり腰は、半分は改善します。
歩けなかった人が、少しは歩けるようになります。
後の半分は、鍼などで治します。
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