行うと危険なマッサージ(按摩)も、あります。
まず、高度な動脈硬化や高コレステロール血症の方に、動脈に対してアプローチすることは避けた方がいいでしょう。塞栓の原因になることがあります。
次に、これはマッサージ師に問題がある場合ですが、その手技がどのような作用を持ちどのような目的を発揮するのかわからないままに行うのは危険です。
必ず、解剖学的に或いは生理学的にその手技を考えて全体を組み立てるようにすべきです。
身体の構造と機能を考えもちろん個体差も視野に入れて、もっとも効果的なマッサージを行うと危険性はうんと少なくなります。
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