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経穴
復溜にすべきか太谿にすべきか
腎を補いたいときには、復溜か太谿を使います。
でも、いつも迷うんですよね、どっちにするか。
水の代謝が悪いときやカゼの時などは復溜の方が効果的のようですし、腎気そのものを補いたいときには、太谿の方が効果があるようですし、
でも、復溜にも腎気を補う力はあります。太谿にも水の代謝を促す効果はあります。
結局のところ、そのときにどちらを使うか、反応を見ながらという事になりますね。
僕の場合、脈差診では、尺中の右は腎陽を、尺中の左では腎陰を見ます。
右尺中に力がないときには太谿を、左尺中に力がないときは復溜を使うようにしているんですが、時にはその反対が効果が上がるときもあります。
ええい、面倒と、両方使うときも。
でもいずれにせよ、復溜も太谿も補法にしか使いません。瀉法には向かない経穴です。
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でも、いつも迷うんですよね、どっちにするか。
水の代謝が悪いときやカゼの時などは復溜の方が効果的のようですし、腎気そのものを補いたいときには、太谿の方が効果があるようですし、
でも、復溜にも腎気を補う力はあります。太谿にも水の代謝を促す効果はあります。
結局のところ、そのときにどちらを使うか、反応を見ながらという事になりますね。
僕の場合、脈差診では、尺中の右は腎陽を、尺中の左では腎陰を見ます。
右尺中に力がないときには太谿を、左尺中に力がないときは復溜を使うようにしているんですが、時にはその反対が効果が上がるときもあります。
ええい、面倒と、両方使うときも。
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