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身体

脈はどの程度信用できるか

東洋医学では、手関節の脈を診て判断するということをよく行います。

片方の手関節の脈を3カ所に分け、両方の6カ所の部位を比べて診る脈差診。

脈の形状を診て判断する脈状診。


この2つがあります。

でも、東洋医学の診察はこれら脈診だけではありません。

皮膚の色つやを診たり、症状を聞いたり、舌を診たりなど様々です。

ところが、脈診しかしない鍼灸師がいます。

これはとても危険なことだと思います。

脈なんてちょっとしたことで変化します。

ワッと驚かしただけで脈は大きく変わります。

施術者が怖い顔をして脈を診ただけでも変わります。

診察はやはり総合的にしないと、信用のおける結果をもたらさないと、僕は思います。

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